舞の思い出

今の住居に転居(1997年10月)して一ヶ月ほどして、来客。
大人しかったので、捕まえようとしましたが逃げられてしまいました。
近所の話では迷子犬で・・・誰か飼ってくれる人は〜?との事。
そんな訳で、捕まえてきてくれたので家族にすることに。
獣医さんに健康診断で二歳くらいになっているとの事でした。

顔が怖そうですが、むやみに吠えず
やさしく、そして番犬の役目を十分に。

悩みは散歩の早い事。
朝は5時頃から。次はお昼過ぎ。
その後は催促もないが・・・これでは大変。

2001年頃小次郎と仲良しに。
他の猫は駄目でしたが・・・・。
小次郎がご飯を食べても怒らず
小屋を占拠しても外で横になり
何か言われても譲ってやる優しさが。
不思議な世界がありましたね。
居なくなった後はどこか寂しげになる。

お手が出来る以外は特技なし。特技といえばモグラ探し。
一度はモグラを口に挟み捕まえたことも。

下を出しながらの「ニッコ」は可愛い

日向で気持ちよく。小屋の隣がサンルーム、そんな訳でいつも下に入っている。
自分の居心地の良い体勢に、土を掘り横になっている。
サンルームが傾かないかと心配。
舞にとっては居心地の良い場所だったかも。

2003年1月雪が降って大喜び

可愛く伏せをして

散歩の途中に畑による。
お父さんが畑をしていると帰るのを嫌がる。
終わるのを待って、一緒に帰るときも。
この顔が可愛い〜〜。

2010年チョッと年を感じる顔になる。

2011年。
急に衰えが目立ち、散歩の距離も減る。
夏の暑さよけに今年はよしずを。
サンルームの下に入れなくなる。
(入っても出れなくなるので進入禁止措置。)

秋には100mも歩けなくなる。
「舞ちゃんガンバレ」の言葉かけが多くなる。

2012年早々、具合が悪くなり6日AM2:40星になってしまいました。
我が家に来て、14年2ヶ月(推定年齢16歳)何事もなく、病気をすることもなく
元気で、私たちにも一杯の思い出を残してくれた事に感謝です。

今後はハッピー君の居る霊園で過ごすことになりました。
火葬された後に、舞ちゃんの「ワン」と言う声を聞きました。二人で顔を見合わせる。
住み慣れた我が家に家に戻ってきたようです。

今は、舞ちゃんの居た場所が、ポッカリ空き・・・私たちの心の中にも空間が。

ワンコの部屋